アメリカの高校生のランチ

日本の高校生のランチは、学食や、お弁当、購買などでパンやおにぎりを買って食べるというのが一般的な食文化だと思います。
アメリカでもほとんど同じで、家からサンドウィッチやりんごなどを持ってきたり、学校の学食のようなところで買ったりします。日本と同じく、どちらにするかは自由です。私の通っていたアメリカの高校では、朝サンドウィッチなど、自分が持ってきたものを置くラックがありました。みんなそのラックに持ってきたランチを置き、学食の人がそれをラックごとまとめて、お昼まで冷蔵庫にいれて保管してくれます。ランチタイムにはそのラックがカフェテリアに出され、そこから自分のものを取って食べるというものでした。
学食では、日本のように選べるわけではなく、日本の給食のように、今日のメニューというものが決まっていました。たいてい、ピザやパスタなどメインになりそうなものに、グリーンピーンズやコーンなどのサイド、フルーツの缶詰やブラウニーなどちょっとしたデザートが選べました。これに、レギュラー、イチゴ、チョコレート味が選べる牛乳、他のジュースや、ポテトチップスやドリトスなどのチップス系などが売られていました。私の通った高校の食事のクオリティーは非常に低く、ピザ以外は全くおいしくありませんでした。また、ランチタイムが日課表によってさまざまで、私の学校では、12時から12時半のランチA、12時半から13時のランチB、13時から13時半のランチCがありました。授業中でもガムやチップス、キットカットやスニッカーズのようなキャンディーバーなどは食べてもよく、そういったスナックは自動販売機で売られていました。
ランチメニューや、学校のルールにも、食文化が見られます。

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